ゲームの内容

ダライアスとは

「ダライアス」のはじまり

シリーズ第1作目「ダライアス」は1986年に流星の如くゲームセンターに登場しました。
定番の横スクロール・シューティングゲームでありながら、映画の大スクリーンを思わせる3画面専用筐体、
シート下に仕込まれた専用ウーファーが生む重低音サウンド・・・など、規格外の迫力は当時のプレイヤー達の度肝を抜きました。

ゲームシステム面も、独自のパワーアップシステム、ZONE分岐、海洋生物をモチーフとした敵巨大戦艦など、
これぞ「ダライアス」と言えるフォーマットが1作目にて確立されています。

シリーズ第1作目「ダライアス」

そして、ダライアスの魅力を語る上で外せないのが、タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」作の魅力的なゲームBGM。
ゲーム中に奏でられる数々の楽曲はゲームシーンと一体となって迫り、プレイヤーの心を虜にしました。

以後、アーケードタイトルとしては 「ダライアスII」(1989年)、「ダライアス外伝」(1994年)、「Gダライアス」(1997年) が登場しました。

「ダライアスII」(1989年)、「ダライアス外伝」(1994年)、「Gダライアス」(1997年)

伝説再び! 封印された血統が今よみがえる!

最新作「ダライアスバースト アナザークロニクル」アーケードゲーム機としては「Gダライアス」(1997年)以来13年振り、専用筐体としては「ダライアスII」(1989年)以来21年振りの登場となります。

専用筐体・ネットワーク対応を生かした新要素が盛り込まれた新生ダライアス、「ダライアスバースト アナザークロニクル」
新たに始まる歴史(クロニクル)に、あなたの名前を刻んでください。

「ダライアスバースト アナザークロニクル」

ダライアスバースト アナザークロニクル クリエーター紹介

メカニックデザイナー

海老川兼武

12月28日生まれ メカデザイナー。1994年GONZO入社現在フリー。工房MATERIALGUILDにも所属。
<代表作>
機動戦士ガンダム00(TV)メカデザイン、 フルメタルパニックシリーズ(TV)メカデザイン、 戦闘妖精雪風(OVA)メカデザイン/モニターグラフィック 、キディグレイド(TV)メカデザイン 、奏光のストレイン(TV)メカデザイン 、ソルティレイ(TV)メカデザインなど

柳瀬敬之

1月21日生まれ メカデザイン、イラストレーター。 会社員として幾つかのロボットゲームのデザインを担当。2002年よりフリー。
<代表作>
機動戦士ガンダム00(メカデザイン)、 地球へ…(メカデザイン)、 交響詩篇エウレカセブン(デザインワークス)、 ゼーガペイン(デザインワークス)、 エルゴプラクシー(デザインワークス)、 幕末機関説いろはにほへと(デザインワークス)など
⇒公式ウェブサイト WINDFALL

ムービーデザイナー

青山敏之

CG監督/アートディレクター。 個人制作の「PROJECT-WIVERN」がWavyAward'97で最優秀賞受賞。
1998年より フリーランスとなり、チーム体制でゲームムービーやPVなどの制作を行っている。
スピード感、リズム感に優れた独特なアクション演出を特徴としている。
<代表作>
PS3「頭文字D EXTREME STAGE」(OPムービー演出・制作)、 XBOX360「PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望」(挿入ムービー制作)、 PS2「ギャラクシーエンジェルII 永劫回帰の刻」(3Dムービー演出・制作)、 PS2「ルパン三世 魔術王の遺産」(OPムービー演出・制作)、 GC「カスタムロボ バトルレボリューション」(OPムービー演出・制作)、 PS2「シルフィード ザ・ロストプラネット」(ムービー演出・制作)
⇒プロジェクト・ワイバーン 青山敏之ウェブサイト

サウンド

ZUNTATA(土屋昇平、小塩広和、石川勝久)

タイトーサウンド開発チームの総称。
アーケード、家庭用、モバイルなどのゲームサウンド制作を中心として、アルバム制作、イベント企画・制作、モバイルサイトの企画・運用など多岐に渡る活動をしている。
⇒TAITO SOUND TEAM "ZUNTATA" OFFICIAL SITE

小倉久佳音画制作所

常にコンセプチャルな世界観を重視し、音楽それ自体をひとつの- Story -として練り上げた楽曲作りを得意とする。
<代表作>
DARIUS、DARIUS II、DARIUS外伝、G-DARIUS、DARIUSBURST(Hello 31337)、影の伝説、ZOIDS-infinity-、NinjaWarriors他多数。

シンガー

Remi

主な活動としてTV、映画の劇伴に多数参加。
<代表作>
地獄少女、他