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巨大戦艦紹介

ファントムキャッスル Phantom Castle

ファントムキャッスル Phantom Castle

ハリセンボンに形状の似た旗艦。
過去の戦役において確認された、Mirage Catsle型旗艦の一種。

小型艦に武装装甲ユニットを装着することで、大型艦と同等の運用が可能になっており、損傷が一定値を超えたユニットは、すぐにパージ(分離廃棄)される。長期戦闘による大ダメージを機体中央部に伝えず、結果として一定値以上の戦闘力を維持し続けることが可能となる。
また、戦闘後の修復作業も亜空間ファクトリーからユニットを補給、装着するだけであり非常に迅速である。

1910年代にお ける戦線は拡大の一途をたどり、ベルサーにとってもユニットの交換で様々な戦況に対応できるシステムは有用なのではないかと思われる。この旗艦と戦うときは、すべてのユニットを破壊し、中心部の小型艦を一気に沈めることが必要とさ れる。
分離可能なユニットを採用したことで、バースト砲と同時に各部ユニットによる多彩な攻撃を繰り出すことが出来る。

Mirage Catsle型との比較では、目眩まし効果を持つ極太ビームユニットの採用、また小型艦の武装がミサイルから誘導型レーザーへと変更された。
執拗なまでの弾幕をはることから、サルガッソーの悪夢と呼ばれ恐れられている。

ベースデザイン:柳瀬敬之 アレンジデザイン:ピラミッド